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ライヴレポート 2002.2.9&10&11 ツア〜〜レポ〜ト!小倉編 佐伯雅啓
ほやあ、ツア〜、、とか言えば聞こえは良いが、、単に2泊3日で演奏に行ってる、、
っていうお話だんねん
しかも、大体、わしらが何処へ行ってやりましたア、、で、興味持つ人がどれだけ居ろうか?
なあ 世間の風は冷たいぜい!まあ、そういう事考えてもしょうがないんで、、いってみよう!
ルンルンルン、、旅は楽しい!バンドの旅は、、ことに楽しいなあ!
帰りは楽しく無い時もあるけんど^^行きは大体楽しいわア!
これから、何が起きるでしょう!で一杯、一杯!しかし、、行きから楽しゅうないツア〜とか、最低じゃろうな、うむ。
小倉、、ていうか、北部九州は、なぜか、もう通い慣れた道。迷うこともなく、いつものインターで降りて、、いつものスタンドでガス入れて、、
ちょっと、待ち時間有りで、なぜか作務衣、ゲットして、
ほい、あそこ曲がるのね、、狭いンよね、道が、、いつ来ても(当たり前じゃが)さて着きました「マーフィー」これで3回めか、、常連さんじゃな、もう
本日は九州のでかいバンドに乱入参戦ですねんぼっちりと控室に顔を見せたら、そこに、、待っててくれました
生涯の出会い!その名は「サニーパン」!初めて出会った貴方を一気に四つも食ってしまった
おいらって、、バカ、、??ブラス一杯、ドラム2台、エレキ1〜2、べイス、のなかで、生でマイクも無くジャンべ叩く、、
、、という試練の時を、少しでも楽にやりすごそう、、っていうだけでもないんですが
今回は大阪の「T」さんに改造していただいた超電子おもちゃ「ガンダム君」もご一緒!
ガンダム君は、周波数変調付きオシレーター2基、マイクイン、等で武装したオモチャ!
いや、ホントのオモチャだす。
おかげで、もう、、ラクチン、ラクチン、ア、らくちんポン!ジャンべに肘付いてガンダム君のボタン押してたら、気分は縁側でお茶飲むご隠居さん!
おまけにやったら効果的、、ありがとおお!田、、、さん!
この日は、おいらっちのバンド「ウパシクマ」から、いもチャンとツッチが、
チンドン太鼓&ゴロスで参加して、お顔もしっかり作って大好評でしたわん。
次は、もっとコリコリをお約束しましょう!ホケの皆様!で、この日は大学時代よりのわっしのご学友「i」さんちの民泊。。
ここがええ家だんねん、、ああ、夢だわ、、マイホーム!
もちろん、スタジオ付きで、、、、そいでえ二日目が、お忙しの一日でして
まんず、お昼前から、ジャンべ教室イン小倉。
翌日ライブさせて頂く「ケイト」のご好意で実現!9人ほどの皆様と2時間位遊んでました。
でも皆さん、確実に上手くなってくんが見てて快感!
余興?でホーミー講座もしたら、いきなり二人、出来ちゃって、、
面白いねえ、こういうの、大好き!てなことやってる間に他のメンバー皆さんは本日夕刻よりのライブ会場へ先乗りして
搬入&セッティング、、、、
おいらは、ジャンべ教室終わって、「飯」!も食わずに会場へ、、、えらい!小倉市内とはとっても思えませんの原始な環境の中でのライブ!
自主幼稚園のガキんちょ共が相手!こっわ〜〜!
大体世の中のガキんちょほど、芸術家の精神の大敵は居りません、、って
誰が芸術家やねん、ロックンロールショー!(誰も知らんがな、、)なにしろ、おいらっちは、ここの事考えてすっごい緊張してました
ほいでも、まあ、なんとかやりすごして、終わらせまして、、
でも、予定っていうか、心つもりじゃあ、子供さん相手じゃけ
短めに30分くらいで、、とか思ってましたが、、
結局1時間以上やってたのは、、なぜ、、
うまくいったのかなあ、、この日の事については以後、園の方よりも手紙頂いて、、
とっても、考えさせられました。わたしは、幼稚園の子達が相手ってことで、色々考えて行ったんですが
先生は、今度、そのままのバンドの音楽を聞かせてやって欲しいとのことで、、これって、わたしがいつも抱えてる壁を直球で射ぬかれた感じで、、
自分そのままをどう出す、、って、簡単そうで、難しいような、、
でも、、そうしなきゃ、、と思いますね。夜は、ガネーシャなるかなり上級の(高級じゃないよ)のカレー屋さんで食って
郊外のお風呂屋さん、行って、、
これ、、どっちもこれのレポ書きたい!けど、、、我慢、我慢、、と、、
でも、小倉で一日過ごされる方へ、
ガネーシャのカレー、アジサイの湯、、は素敵ですよそして「片野旅館」っていう格安&ナイスムードなお宿に転げ込む、、と
しかし、、長い一日じゃったですよ、ホントに!さて、さて、夜も明けまして、、ライブですがな、ライブ!
カリンバの音が、、、気持ちいいわ、、
なぜだろうか、、ここでやると、緊張しないなあ、
カリンバ持って最初の音出した瞬間から、ああ、、気持ちいい日になる
って感じたのですこれって、来てる人達のバイブレーションでしょうね
のせる前に、のせられちゃいます、、
来てる人たちの心が楽器そのもの、音楽そのもの、、って感じ、そんな場所での演奏、、はずれっこない、、
大体が、お調子者じゃけ、いつまでもバンドとかやってるんですわ
それが調子に乗ったら怖いでッセ、、いもチャンのホーミーが受けまくり!
移動の車内とか、本通り、、とかでずっと練習してるもんなあ
上手くなったよねえ、良かったねえ、、
でも、本通で しかもツッチとおいらと3人でホーミーしながら歩くのは
ちょっち危ない匂いだわ自分たちの音楽の内容が、今の形で充実し始めた時と、こことの出会いが
偶然一致したような気がします
で、自信と勇気を頂いて、さらに伸びたような気もしてます。九州、最後の締めは、ケイトのカレー!これが、また上級!上級!
大満足のウパシクマは無事ご帰広、、
大進の焼き肉で打ち上げましたとさ、、ちゃんちゃんふう、、お腹、、、一杯、、、
九州ツアーライヴレポート その2 九州ライブツアー2日目アンド3日目レポート♪
(文責:奈良在住ちゃぼりん)
2日目の朝、おいらたちはまだ重い腹と
まだまだ寝たいという欲望を抱えていた。
しかし、10時半までのホテルの朝食タイムを逃すものかと、
10時過ぎには起きて、朝食会場へ。
「ああ、もうトーストにコーヒーだけでいいわん」
と思っていても、ホテルのバイキング方式だと
ついついあれこれちびちびっとずつ取ってしまう私なのであった。
(大食した後って、何時間かすると小腹が空いたような
気がするのは私だけ?)←お前だけじゃわい!?バイ佐伯そうしてまた再び重い腹を抱えて、おいらたちは大分へ向かった。
光実くんのすばらしいMDがカーステレオのカセットで
聞けるアダプターを貸してもらって、
昨日のライブのMDを聞きながら、九州の高速道路を駆け抜ける。
自分たちも楽しかったし、お客様にも楽しんでもらえたんでは
ないかいなと・・・。
さて、今晩のライブはどうなるかな?東くんご推薦の「はげの湯温泉」は時間との兼ね合いを見て、
今回はパス。大分市内に近い湯布院の温泉につかることにした。「夢想園」の露天風呂はひろ〜〜〜〜〜い。
こんだけ広いとお風呂っていうより、なにか違う場所、のっぱらか
どこかのように思えてきて、みんなが裸でうろうろしているのが、
なんか面白い。
いい天気で由布岳もどーんと鎮座されとりました。
プリンが売り切れていたのが残念。そして再び高速へ。
「米良で降りるんだったっけ?」
と、本当は光吉で降りんにゃいけんかったのにね。
人の記憶というものは、1年でかくもうろうろになっちまうもんかね。
しかし、ソウルイートのおっかさんに電話で道を教えてもらって、
おお、なつかしのソウルイートがあった!今晩はソウルイートの有川さんとこのバンド「はっけ酔い」が
前座をやってくれるそう。楽しみ。リハを終えて、時計はもう5時過ぎ(6時ころだったっけ?)
昼ご飯を抜かしたおいらたちはようやく飯食える体になった。
そう、ソウルイートのカレーが待っていた。
今回のカレーは前回のおっかさんカレーではなくて、
有吉さんのスイートハニーの「みさきさん」の特製チキンカレーであった。
ああ、うーまーいー。
腹を空かせた喜びと、その空腹を満たせた喜びをしかと確かめたのでした。
(佐伯さんは次回はおっかさんカレーをと申しておりますが、
私はぜひ、おっかさんとみさきちゃんカレーを半々で盛ってもらえたら
幸いです。)ぐー、ぐー、ぐー。
そう、腹が一杯になったら眠くなる。
本ちゃんが始まるまで2階で寝かせて頂いた。
ああ、極楽チュイーンとギターの音、そして、有川さんのMC
さあ「はっけ酔い」の演奏が始まる。
有川さんのちょっと頼りなげなやさしいボーカルと
ベースのお兄ちゃんの気持ち良さそうに首が揺れるのが、
印象的であった。ソウルイートという空間の持つ、
おおらかな楽しさ、やさしさのつまった心地よいサウンドでした。そして、いよいよおいらたち。
曲間をつないで、楽器交代時間の空白を埋めるという試み2回目。ドワワワワ〜〜〜ン。
いもりちゃんのドラの音はちょっと大きくてびっくり。
「アジア者」 のはじまり。ソウルイートのお客様が以前から私は大好き。
こんなに温かく盛り上げてもらえるなんて、本当に
これぞライブ冥利っちゅーもんじゃわー。
今回もサイドでおっかさんも含め、曲に合わせて揺れている影が
視界に入る。
ああ、お客さまさまさまに自分たちも乗らせてもらえる。
行けるとこまで行っちゃうぞよ〜。佐伯さんソロコーナーもありーの、
MCも佐伯のおっちゃんがんばったばい。
「エコーズ」、ラストは「メニメニ」とカーンと盛り上がって、
ああ、ありがたきアンコール。
アンコールうれしいね。
「やがて」「エデレチョ」で無事終了。今回の九州ライブ2日とも演奏中すごく楽しかった。
より自分を解放できたような気がした。これって、やっぱり
自分たちの演奏力とお客さまのオーラとの相互作用に
よるもんだよね。もちろん、演奏力はまだまだじゃがじゃが、
おれたちゃ「これでいくんじゃ」みたいな確かなものが
生まれつつあるのではないかいな。あなたが心地よければ、私も心地よろし。
そんなミラクルハッピーサイクルをもっと強力に
いつでもどんなところでもぶちかましていけるような
バンド・自分になっていきたいものであります。そしたらきっとどこにいっても、
私たちを見に来てくれるお客さまがわいのわいのと
集ってくれるようになる日も夢じゃない。
そんな日を目指して、またサウンド作りにはげもうと
意を新たにしたおいらたちなのでした。
(奈良に飛火している私も精進いたしまする)さて、ソウルイート恒例のライブ後のどーんとごちそう打ち上げ。
ああ、コロッケ、魚のフライ。
食べたい、食べたい。
しかし、お腹の様子をうかがいながら食べんとね。
ちびちび、うまうまと味わせていただきました。
ごちそうさまでした。ひゅるり〜。
っと、今晩のお宿は塚原鉱泉「山水荘」(だっけ?)。
小川のせせらぎも涼やかな、秘湯って感じの場所。
お部屋のポットに入っているのは、塩味の温泉水。
胃腸によいそうな。
ああ、まさに私たちに必要なもの・・・。グーグーグーグー。
翌朝、7時に朝食で起こされた後、
11時まで寝続けた私たちなのでした。
(私以外、みんなお風呂にも入らんと)
宿の人も温かい人情を感じさせてくれるいいお宿です。
ぜひおすすめします。ああ、ほんま食べ過ぎ、寝足りた九州ライブツアーでした。
お世話になったみなみなさま本当にありがとうございました。それでは、再見♪
九州ツアーライヴレポート その1
ウパシクマ 九州ツアー、無事終了しやんした。
2001.12.1 イモリ
おいでていただいたお客様、誠にありがとうございました。
楽屋・江島さん、ソウルイート・有川さん、感謝感激雨れ!広島「ONE LOVE」でのライブにおいでになったお客様(徹君)に
アドバイスをいただき、バンマス佐伯の緻密な曲構成による、”ウパシクマ クラ
ブMIXバージョン”を敢行!!
メンバー的には いい感じ!と思っていますが、お聞きになった方は、、、、
*註)クラブミックス-(要するに数曲つづけてノンストップで演奏、当然前の曲の
終りに次の曲の頭が被ったりします)
曲間が短くなった分、バンマストークがさらに爆裂し、ライブの時間はトータルでは
あんまり変わッてないかも・・・福岡ではアンコールに「ウエーランハイ」をリクエスト頂き、ありがとうございました。
自分らのオリジナルをリクエストしてもらったのは 初めてで、無茶苦茶、うれしゅ
うございました。ライブ後の「食」も充実!
鉄火丼&ラーメン はしごするという暴挙か、快挙か、、、、。
とりあえず、お腹は悲鳴上げてましたね。
しかし、鉄火丼は すばらしかった。あのボリュームで あの値段。
さすが、魚市場内のお店、まさに市場万歳!って感じ。
ラーメンは 超期待して行った「呑龍」が閉まっちゃってて残念でしたが、
次回は、おすすめのお店へ お願いします、江島さん♪12月に入り、ウパシクマは また次の「場所」へ行くために動きます。
春には また違うわたしたちを お見せできるようがんばりますので、
九州の皆々様、また 観にきちゃってね!
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小倉「ケイトミュージック」ライヴレポート
らいぶ日記 2001.9.27 太鼓係 ツッチー
久々のライブに行ってきました。
バンド的にはCD完成後、又、新編成になってからお初のライブで、
ワタクシ的にも初ライブ同様の緊張感を持って行ってきました。
9・15 次の日にお世話になったケイトさんのバンド『トリオ・ロス・ファンダンゴス』の
プロフェッショナルなライブを見て、我を忘れてノルは歌うわで、それはもーいい気分でした。
どう説明していいかわからないけど、
また見たい!見たことない人は是非見ておくれ!です。
9・16 小倉のケイトさんのお店『ケイトミュージック』でライブをさせて頂きました。
半端じゃない私達の楽器達、機材を搬入しながら、
私の奥ゥ〜の方にあった『緊張』さんが血液に混じって体中を駆け巡ってしまいました。
しかし、リーダー佐伯の爆裂トーク&秘密兵器の『やっさん』のミニパフォーマンスを交えて
二部構成のライブは皆さんの温かい拍手の中で終える事ができました。
(注、下線部、佐伯筆)結局最後まで緊張しっぱなしでしたけど、
ライブ中のお客さん達のニコニコ笑顔と目から楽しい光線が出ていたのはしっかり感じました。
『いいもの見せてもらいました。ありがとうございました』
なんて言ってくださった方もいて、こちらの方がお礼を言わなくちゃいけないのに〜。
ケイトさんの人柄を表したようなあったか〜い場所でライブが出来て良かったです。
カフェのカレー、いちごミルクもうまかった!9・23 岡山『サントゥール』は護国神社の入口の樹々の繁った場所にある雰囲気のいいお店でした。
即興的にかっこいい仕上がりになった曲もあって、『ライブはなまものだ』と痛感!
ここのカレーもうまかったよ!
行く先々で美味しい物を食べて、満足いくライブが出来て、それでお客さんも楽しんでくれたら、
最高よね。うん、うん。(そうじゃの、いっつもそうありたいよの、、佐伯筆)『ケイトミュージック』さん,『サントゥール』さん、そして見に来てくれた皆さん、
どうもありがとうございました。また演奏できる日を楽しみにしています。
よかった、よかった。
おしまい。
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